ペットのお留守番で気を付けたい3つのポイント【初心者飼い主さん向け】

ペットとの暮らし
初心者飼い主さん
初心者飼い主さん
  • ペットと暮らし始めると、避けては通れないお留守番…
  • お留守番の時ってエアコンはつけっぱなしがいいの?
  • ケージには入れておくべき?それとも入れないほうがいい?
  • 大人しくしておいてくれるだろうか…

初めてペットにお留守番をお願いする時は、このように、心配が絶えないですよね。

そんなペットのお留守番でお悩みの初心者飼い主さんへ、

本日は「ペットのお留守番で気を付けたいポイント」を3つご紹介します。

わが家ではこれらのポイントを意識したことで、トイレシートをびりびりに破く等のいたずらが無くなり、今では平日仕事中の6時間以上のお留守番も大人しくして待っていてくれるようになりました!

ペットのお留守番に悩んでいる方は是非ご覧ください!

ペットのお留守番で気を付けたい3つのポイント

ペットのお留守番で気を付けたいポイントは3つあります。

  1. お留守番の前に散歩をする
  2. 冬場、夏場はエアコンで室温を22~24度くらいに保つ
  3. ペットはケージ、もしくはサークル内に入れて安全を確保しておく

結論だけ先にお伝えしてしまうと、お留守番の前にストレスを発散させてあげた上で、快適な室温を保ち、ペットの安全を確保し外出をすることが、飼い主・ペット両方が安心出来る環境につながります。

順を追って解説していきます。

①お留守番の前に散歩をする

お留守番の準備で重要なのが「外出前のお散歩」です。

なぜこの「外出前のお散歩」が重要かというと、大きく2つの理由があります。

  • 心身ともに満たされた状態になり、良く眠れるから
  • 外でトイレを住ませることで、ケージ内が汚れないようになる

お留守番中にペットがリラックスして眠れる状態、また排泄物によるトラブルを未然に防ぐためにも「外出前のお散歩」はとても重要です。

心身ともに満たされた状態になり、良く眠れるから

特に長い6時間以上といった長いお留守番をお願いする時には重要になります。

お留守番の前に散歩などの「運動をする時間」をとることで、ストレスも発散でき、ほどよく身体が疲れた状態にすることができます。

そうすると、ワンちゃんはお留守番の大半を眠って過ごすことが出来るようになります。

テンパパ
テンパパ

我が家では外出前に30分散歩をしてからお留守番をしてもらうようにしたことで、お留守番中はずっと寝てくれています!

外でトイレを住ませることで、ケージ内が汚れないようになる

子犬期は除きますが、1歳くらいになると、排泄の間隔が約6時間ほどとなるので、外出前に散歩をし排泄を済ませておくことで、ケージ内では排泄する確率が低くなります。

すると家に帰ってきた時に「ケージが排泄物だらけ!身体にもついてる!」といったトラブルがすごく少なくなります。

ちなみにおしっこは、たくさんする子もいるので、厚手のペットシートがオススメです!

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②冬場、夏場はエアコンで室温を22~24度くらいに保つ

お留守番中の室温管理も重要です。

寒すぎると風邪を引いてしまったり、逆に熱すぎると熱中症などになってしまう可能性が高くなってしまいます。

これらを防ぐために、室温は適切に管理して、ペットのお留守番中の環境を快適な状態に保つようにしましょう。

  • 室温は21~25度を目安にする
  • エアコンの表示温度と実際の室温は異なるので注意!
  • サーキュレーター等を使い、空気を循環させる

ワンちゃんが快適に過ごせる室温は21~25度と言われています。

お留守番の際は、エアコンの冷暖房を使い室温を一定に保つようにしましょう。

ただし、エアコン表示の設定気温と、実際の室温は必ずしも同じではないので「ワンちゃん目線で室温が適切になっているか」を確認しておくことが重要です。

例えば、冷たい空気は下にたまりやすいので、人間目線の気温は22度くらいだったとしても、ワンちゃん目線だと19度くらいの可能性があります。

そうなると、やや寒い環境で長い時間を過ごすことになるので、風邪を引きやすくなってしまいます。

快適な室温を保つ為に、サーキュレーター等で空気を循環させる等の室温を一定に保つ工夫をしましょう。

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③ペットはケージ、もしくはサークル内に入れて安全を確保しておく

基本的にお留守番の間はケージ、もしくはサークルで囲った一部分に居てもらうようにしましょう。

理由は大きく2つあります。

  • ワンちゃんがリラックス出来るエリアを用意してあげるため
  • お留守番中の安全を確保しておくため

もともとワンちゃんは、縄張り意識が強い生き物です。

縄張りが広ければ広いほど警戒するエリアが広くなり、リラックスして過ごすことが出来なくなります。

なので、お留守番中の居場所をケージの中やサークルの中等に限定することで、警戒するエリアが狭まり、リラックスしやすくなると言われています。

またケージやサークルの中を居場所としておくことで、家電のコードを噛んだり、紐に引っ掛かったり、モノが落ちてきたり等の予想外の事故からペットを守ることが出来ます。

ケージの重要性とオススメのケージはこちらの記事での紹介しています

お留守番の様子はペットカメラで確認!

ちなみにお留守番の様子を確認するにはペットカメラがおすすめです。

ペットカメラは外出先でペットのお留守番している様子を確認することが出来るカメラです。

基本的には各カメラに応じた専用アプリを使うことで、カメラの遠隔操作や録画、中には撒き餌機能が搭載されているものもあります。

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3つのポイントを押さえて快適にお留守番!それでも吠える場合は…

本日はお留守番で気を付けておきたい3つのポイントをご紹介しました。

なかでも、お留守番前の散歩は効果抜群です。

わが家ではお出かけ前に散歩をしっかり30分行くようにしたら、お留守番中はほとんど寝て過ごしてくれています。

是非試して見てください。

中には、「ケージやサークルにいれた途端、吠える」「帰ってきたらトイレシートがビリビリになっていた」というケースもあるかと思います。

その場合は「分離不安症」になっている可能性があるので、普段のペットとの暮らし方から見直す必要があります。

コーチングで軽減することもあるようなので、以下のようなオンラインレッスンを受講しつつトレーナーさんへ相談してみると改善するかもしれません。

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それでは!

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