
こんにちは!テンパパです。
今回は初めてペットを飼う人が、ほぼ必ず購入することになる「ペットケージ」について
どうして必要なのかに触れながら、設置する際のポイントをご紹介していきます!
【この記事はこんな人にオススメ!】
- これから室内犬を迎える予定の人
- ペットの成長に合わせて少し大きめのケージを検討している人
ペットとの暮らしには欠かせない?ペットゲージが必要な理由

- 室内犬なのにケージっているの?
- あんな狭いところに住ませるなんてかわいそう!
- 家中フリーに動けるようにしていてはだめなの?
初めて室内犬を飼われる方の中にはこんなことを思われるかもしれませんが、
結論、ペットゲージは、ペットの心身の健康と安全のためにも必ず用意してあげてください。
理由は大きく3つあります。
安心できる空間を提供するため
もともとワンちゃんは縄張り意識が強い動物です。
部屋全体が縄張りになってしまうと、必要以上に警戒をすることになるので、
来客時の無駄吠えなどにつながることも…
ケージを用意し「自分のテリトリー」をつくってあげることで、
リラックスできる時間が増え、落ち着くことが出来ると言われています。
お留守番中の安全を確保するため
特にパピー犬は何に対しても好奇心旺盛です。
お留守番中、部屋に放し飼いにしていると、異物を飲み込んだり、
電源コードを噛み感電する可能性もあります。
お留守番中はケージに入れておけば、そういった事故も未然に防ぐことが出来ます。
さらにペットカメラを使えば外出先でもお留守番の様子を確認することも出来ます。
災害時の訓練になるため
過去の災害時にはペットとの避難生活の難しさが問題となったため、
現在は「人とペットの災害対策ガイドライン」というものが作成されています。
その中でも日ごろから様々な環境に慣れさせることが重要であると書かれています。
避難先では必ずしもペットと一緒に過ごせるわけではなく、
避難先に用意されたケージにて過ごす等さまざまなパターンが想定されるため、
ペットにはケージでも過ごせるように訓練しておくことが大事です。

ケージはできる限り用意してあげたほうが、良さそうです!
もし持っていない場合は、一度検討されてみてはいかがでしょうか?
わが家で使っているアイリスオーヤマのペットケージ

商品名:ウッディサークル アイリスオーヤマ PWSR-1260L
値段:11,200円
サイズ:幅120㎝×奥行き66.5㎝×高さ55.5㎝


テンは
首の付け根からしっぽの付け根までが30㎝
体重は4.2㎏と標準的なトイプードルですが、
このサイズがぴったり!ケージの中でよくくつろいでいます!
ペットケージを設置するにあたってのポイント
ペットケージを設置するにあたっては大きく4つのポイントを意識しましょう。
設置場所

もともとワンちゃんは群れで生活していた動物なので、一人が苦手です。
なので、できるだけ家族が近くにいる場所に設置すると良いと言われています!
わが家はリビングに設置しています!
形状


大別すると「ケージタイプ(左)」と「サークルタイプ(右)」の2種類がメインです。
ケージタイプは屋根もあり、骨組みもしっかりしているため非常に頑丈です。
一方で、サークルタイプはペットの成長に合わせて簡単に組み替えられ自由度が高いのが特徴。
お部屋の構造やインテリアにあわせて選びましょう!
高さ

天井がない場合は特にですが、ある程度高さがないと、
軽々と飛び越えられてしまうので、飛び越えられない高さを見極めることが大切です。
わが家のサークルは高さ55.5㎝ですが、飛び越えることはほとんどありません!
広さ

一般的にケージの目安となる大きさは、フセをした時に脚が外に出ない奥行で、立ち上がった時にゆとりをもって方向転換ができる高さと幅が良いとされています。
テンの場合は、奥行きはちょうどいい感じで、
トイレスペースとベッドスペースが離れているのでサイズ的にはちょうどいい感じです!
まとめ!
今回はペットゲージの重要性と設置の際のポイントをご紹介しました。
- ペットケージは、ペットの心身の健康と、身の安全を守るために必要なアイテム
- 設置の際は、形状と高さ、広さ、そして設置場所を確認
設置の際は上記ポイントを意識してみてください。
それでは!
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