愛犬とのお出かけで欠かせないものが、犬用エチケット袋(うんち袋・マナー袋)。
散歩中や室内で愛犬が排泄したときに手を汚さず処理できる便利なアイテムです。最近では、トイレに流せるものや、消臭効果の高いもの等様々な種類があり、どれが合っているか迷われている方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、オススメのエチケット袋をご紹介します。

・散歩中に回収する犬の排泄物の匂いが気になる…
・簡単に愛犬のうんち処理できる方法が知りたい
・犬のエチケット袋はどれがいいのか知りたい
犬用エチケット袋の選び方

犬用エチケット袋(うんち袋・マナー袋)とは、フン処理袋です。
多くはビニール袋(外側)と水に溶ける紙袋(内側)の二重構造になっています。袋に手を入れてフンをつかんで裏返すだけで手軽に処理できます。そんなエチケット袋を選ぶ際に最低限気をつけて頂きたいポイントは3つあります。
①愛犬の体の大きさに合わせたサイズを選ぶ

犬用エチケット袋は商品によってサイズが異なります。愛犬の大きさによって排泄物の大きさも異なるため、愛犬に適したサイズを選びましょう。
②処理方法にあわせて選ぶ

犬用エチケット袋には、トイレに流せるものと流せないものがあります。なかでも水溶性の犬用エチケット袋は、トイレに流すことができます。
散歩のあと手を汚さずすぐに処理したい方は、トイレに流せるタイプがおすすめです。
地域によってはトイレに流せないこともあるそうなのでお住まいの自治体に確認しましょう。
③使いやすさで選ぶ

散歩中は片手がリードでふさがれていることが多いので、簡単に使用できるものがおすすめです。
ロールタイプの犬用エチケット袋では、ホルダーや収納ケース等が付属する商品もあります。ケースにセットすると1枚1枚取り出しやすいものもあります。
犬用エチケット袋おすすめ4選
先ほどご紹介した3つのポイント、メリット・デメリットもご紹介します。
うんちが臭わない袋BOS(ボス)

豊富なサイズ展開で、臭いを気にせず散歩できる!
2022年3月7日現在、楽天市場「犬用品・お出かけ散歩グッズ」ランキングでも1位を獲得した商品。
SS・S・Ⅿ・Ⅼとサイズ展開が豊富なので、愛犬にあったサイズが選べます。
メリットは商品名の通り「臭わない」そのままゴミ箱に捨てることができます。
デメリットは、トイレに流すことはできないので、トイレに流したい方には不向き。
[Amazonブランド] Wag 犬用 ウンチ処理袋 300枚 (トイレに流せる)

手を全く汚さずに、うんちを処理できる!
こちらは、2022年3月7日現在「犬用トイレ袋・スコップ の 売れ筋ランキング」1位の商品。
袋状になった水溶性の紙袋とビニール袋のセットです。メリットは、コスパの良さ。ウンチを紙袋に入れたまま1回分ずつトイレに流すだけ。
デメリットとしては、サイズ展開はない(幅約20cm×高さ約30cmのみ)ところです。
ペット用うんち処理袋ポイ太くん

とったウンチは紙と一緒にトイレに流すだけ。
こちらもメリットは、トイレに流せる手軽さ。そして売り上げの一部は「公益社財団法人動物愛護協会」推奨商品で、売り上げの一部が愛護団体に寄付されるそうです。
こちらもデメリットとしては、サイズ展開はない(幅約20cm×高さ約30cmのみ)ところかと思います。
ペット用おさんぽエチケットパック マナーくん

コンパクトで便利なお散歩エチケット袋をあなたに!
こちらは最終的にわが家が愛用しているエチケット袋です。トイレに流せるタイプですが、メリットはコンパクトさと内袋と外袋のズレ防止加工があるところ。手を汚す心配もありません。
香り付き商品もあるため、臭いが気になる方はそちらもご検討ください。
デメリットは、やはりサイズ展開がないところぐらいです(幅約20cm×高さ約30cmのみ)。


まとめ
散歩中や室内で愛犬が排泄したときにきちんと処分することは飼い主のマナーです。
その際に①愛犬の大きさ、②処理方法、③ストレスなく使える手軽さ を考慮して犬用エチケット袋を選びましょう。本記事が少しでも皆様の参考になれば幸いです。

マナーを守って、愛犬との快適な散歩を楽しみましょう!
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